モバベン

ぼくはモバイルシステムをべんきょーちゅー。

モバイルコンピューティングの概要を知る

いつでもどこでもコンピュータが使えること。それがモバイルコンピューティングだ!

こんにちは。勉スケです。

今日は「モバイルコンピューティングとは何か」を知るため、モバイルコンピューティングの概要について学習しました。

モバイルコンピューティングの定義

MCPCはモバイルコンピューティングを次のように定義しています。

モバイルコンピューティング
ワイヤレス通信サービスを用いて他のコンピュータとアクセスすることで実現する、いつでもどこでもコンピュータが利用できる環境。

この「いつでもどこでもコンピュータが利用できる環境」というのが、どうやらモバイルコンピューティングの核となる部分です。もともとモバイルコンピューティングという言葉にはこの意味しかありませんでしたが、今では遠隔地で他のコンピュータと連携を図ることがあたり前のようにできるようになっていることから、定義の前半部分が後から付け加えられて今の形になったというわけですね。

移動体通信サービスの利用が最適

モバイルコンピューティングには移動体通信サービスの利用が最適とされています。固定系通信回線だとどうしても利用場所に制約が出てきて、「いつでもどこでも」が適いませんからね。

とすると、私たちが何気なく手にしているスマートフォンは、まさにモバイルコンピューティングのための端末と言えますね。情報処理機能と移動体通信サービスに対応した通信機能を併せ持ち、しかも容易に持ち運べる手のひらサイズのコンピュータですから。企業でもスマートフォンを使ってモバイルシステムを構築する事例がとても多くなってきているそうです。

ローカルインターフェースによる連携

モバイルコンピューティングと言う言葉には、ワイヤレスデータ通信だけではなくて無線LANやBluetooth、赤外線通信、NFCといったワイヤレス技術によるローカルインターフェースを使って他のコンピュータや端末と連携することも含まれるそうです。

最近ではRFIDやNFCタグ、QRコードの読み取りで特定のアクションを起こしたり、コンテンツを利用したりするタイプのサービスが多く提供されていますね。

ユビキタスコンピューティングとの関係

ユビキタスコンピューティングの意味は「どこにいてもコンピュータが使えること」です。モバイルコンピューティングとよく似た概念ですが、モバイルコンピューティングが人がコンピュータを持ち歩くことを前提としているのに対し、ユビキタスコンピューティングはあらゆるモノにコンピュータが組み込まれていて、それを人が使うことに重点が置かれているという違いがあります。

人とモノ、モノとモノの通信

2009年頃から提唱されている「モノのインターネット(IoT:Internet of Things)」や「M2M(Machine to Machine) Communications」という概念。これらもモバイルコンピューティングと関係があるようです。それぞれ次のように定義されています。

モノのインターネット
インターネットに、ゲーム機、家電、自動車、医療用機器、産業機械など、これまでつながることがなかったあらゆるモノがインターネット接続されている状態、あるいはモノによるコミュニケーションを可能にする技術。
M2M
ネットワークに接続された機械同士が、必ずしも人間の介在を必要とせずに、相互に情報を交換し、自動的に最適な制御を行うシステム。

一見、全く違うことが書かれているように思えますが、よく読んでみるとほとんど同じことを言っていることが分かります。

ただし、M2Mはどちらかというとモノ同士の連携が重要とされています。例えばモノとモノとの連携によって生み出されるデータを活用したり、モノがモノをコントロールするなどです。

覚えたい用語

  • モバイルコンピューティング
  • モバイルシステム
  • リモートアクセス
  • データ同期
  • ブロードバンド網
  • 有線系固定通信回線
  • 無線通信
  • ワイヤレスデータ通信サービス
  • 移動体通信サービス
  • ローカルインターフェース
  • インターネットアクセス機能
  • embedded PC
  • UMPC
  • ネットブック
  • ウルトラブック
  • 通信情報端末
  • 情報処理端末
  • スマートフォン
  • フィーチャーフォン
  • PDA
  • 無線タグ
  • RFID
  • FeliCa
  • NFC
  • 非接触ICカード技術
  • VPN
  • ユビキタス・コンピューティング
  • M2M Communications
  • IoT(モノのインターネット)

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