モバベン

ぼくはモバイルシステムをべんきょーちゅー。

モバイル端末の一種、情報処理端末について知る

情報処理端末はモバイルネットワークとの接続を前提としていないスタンドアローン型のモバイル端末。代表的なものにノートPCやタブレット端末がある。

こんにちは、勉介です。

前回の勉強では、モバイルシステムを構成する要素には「モバイル機器」「サーバ・固定系ネットワーク」「モバイルネットワーク」の3つがあることを知りました。

これから数回に分けてモバイル機器について掘り下げながら勉強していきます。今回は、モバイル端末の中の主に「情報処理端末」について学びます。

モバイル端末とは

モバイル端末とは、モバイルネットワークの端末としての機能を持った機器のこと。モバイルネットワークの端末としての機能というのは具体的には「ネットワークを終端する機能」を指す。

モバイル端末は「情報処理端末」「情報通信端末」「その他の端末」の3種類に分類できる。

以下、今回のメインテーマです。

情報処理端末

情報処理端末には、ノートPC、タブレット端末、PDA、携帯型ゲーム機などが含まれる。

元来はそれ単体で使うことができるスタンドアローン型の端末であって、モバイルネットワークとの接続を前提としているものではない。

ノートPCは典型定期な情報処理端末と言える。処理速度や拡張性が大きいのが特徴で、家や会社のPC環境をそのまま外に持ち出せるという利点もある。

モバイル端末としては大きくて重く、バッテリー駆動時間も短い、起立姿勢では使いにくい、起動に時間がかかる、そして高価であるといった不利な部分もあるが、以下の取り組みによって問題点が解消されてきている。

  • より高いモバイル性を持った「UMPC(ウルトラモバイルPC)」という種類の製品が発売。
  • モバイル性が高く且つ低価格な「ネットブック」、「ウルトラブック」という種類の製品が発売。
  • OSがスリープモードでの運用を標準化
  • 起立姿勢でも使いやすいタッチ入力式のタブレット端末が登場

情報処理端末をモバイルコンピューティング端末として使うためには何らかの通信接続機能を付け加える必要がある。

モバイルネットワークや無線LANに対応したPC/CFカード、USB接続型カードなどを接続するのが一般的だが、3G/LTE通信モジュールや無線LANモジュールを内蔵した「embedded」の端末もあり、これが主流になりつつある。

タブレットはembedded PCの典型例。ノートPCとしては、NEC、富士通、Panasonic、ソニー、日本HPなどのメーカーからLTE通信モジュールを内蔵した製品が発売されている(「the比較」というサイトでembedded PCの最新モデルをチェックできる)。

携帯型ゲーム機やカーナビも情報処理端末に含まれ、無線LANやモバイル通信接続に対応しているものがある。ゲームでは、例えば任天堂のWiiやソニーのPS Vitaが無線LANに対応。カーナビには無線LAN対応のほか、専用の通信モジュールを接続して使うタイプの製品もある。


情報通信端末、その他の端末については次の記事でまとめます。

覚えたい用語

  • 通信接続機能
  • モバイル端末
  • モバイル機器
  • モバイルネットワーク
  • ネットワークを終端する機能
  • スタンドアローン
  • 通信機能
  • 情報処理機能
  • UMPC(ウルトラモバイルPC)
  • ネットブック
  • Ultrabook
  • ワイヤレスデータ通信サービス
  • モバイル接続機器
  • PC/CFカード
  • USB型接続カード
  • USB型接続機器
  • 無線LANカード
  • 公衆無線LANサービス
  • 3G通信モジュール
  • 無線LANモジュール
  • embedded PC
  • タブレット端末
  • 3G方式
  • モバイル通信接続
  • テレマティクス

カテゴリー一覧