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モバイル端末の一種、情報通信端末について知る

情報通信端末とは情報処理機能と通信機能を併せ持つモバイル端末である。主にフィーチャーフォンとスマートフォンがこれに該当する。

こんにちは。勉介です。

情報処理端末、情報通信端末、その他の端末の3種類に分類されるモバイル端末のうち、前回は情報処理端末について勉強しました。

今回は、情報通信端末について細かくみていきます。

情報通信端末とは

情報通信端末とは、情報処理機能と通信機能を併せ持ったモバイル端末のこと。フィーチャーフォンやスマートフォンがこれに該当する。

もともとモバイルネットワークとの接続を前提としていなかったノートPCなどの情報処理端末に対して、情報通信端末は単体でモバイルネットワークに接続する機能を標準搭載し、音声通話やインターネットサービスを利用することができる。

1999年のNTTドコモによるiモードサービス開始を機に、インターネット接続機能がサポートされ、Eメールの利用や、コンテンツやアプリのダウンロードができるようになった。ブラウザを介して企業のイントラネットにアクセスでき、企業活動にも大きく貢献した。

ベーシックフォン

モバイル初期に存在していた通話専用の携帯電話端末は「ベーシックフォン」と呼ばれる。

NTTドコモの「らくらくフォン」やKDDIの「かんたんケータイ」などの高齢者向けの機種や、視覚障害者向けとして設計された機種もベーシックフォンに分類される。いずれも通話やSMS、メールなどの限定された機能のみ搭載し、誰にでも使いやすいデザインや機能、シンプルな装備を特徴としている。

フィーチャーフォン

初期の携帯電話から進化して多機能化したものを「フィーチャーフォン」と呼ぶ。PHSも含まれる。

モバイルインターネット機能を備え、JavaやBREW等のアプリケーションが動作し、GPS、ワンセグ、カメラ、おサイフケータイ、音楽再生機能などの機能を備える。

スマートフォン

MCPCはスマートフォンを以下のように定義している。

スマートフォン
情報処理及び通話とデータ通信の機能を備え、自由なアプリケーション追加と開発による機能拡張やカスタマイズを実現するため、仕様が公開されたオペレーティングシステム(OS)を搭載したモバイル端末。

スマートフォンは、高機能PDA、携帯電話、多機能ページャを起源として発展したもの。日本では2004年にボーダフォン(現ソフトバンク)が発売したVodafone 702NKが最初の本格的なスマートフォンとされている。

フィーチャーフォンとの違いは、仕様が公開されたOSを搭載していて、自由にアプリを開発したり追加したりして機能を拡張したりカスタマイズができるところ。

2010年に発売されたApple社のiPhone 4は大幅な機能の多機能化が図られ、スマートフォン普及の原動力となった。また日本ではおサイフケータイやワンセグなどの日本独自の機能を搭載したAndroidスマートフォンが発売され、スマートフォンが急速に普及した。

2015年以降は、形状や操作性がフィーチャーフォンのままで、スマートフォンの一部の高機能を備えた機種が発売されるようになった。「ガラホ」と呼ばれることもある。スマートフォン用の部品を転用し、OSもフィーチャーフォン向けにカスタマイズしたAndroid OSが組み込まれている。

まとめ

  1. 情報通信端末とは、情報処理機能と通信機能を併せ持つモバイル端末である。
  2. コンテンツやアプリのダウンロード、Eメールの利用などができ、企業活動にも大きく貢献している。
  3. 情報通信端末には主にフィーチャーフォンとスマートフォンがある。

覚えたい用語

  • モバイルインターネット機能
  • インターネット接続機能
  • 情報通信端末
  • 通信機能
  • 情報処理機能
  • モバイルインターネット
  • イントラネット
  • PHS
  • ベーシックフォン
  • フィーチャーフォン
  • スマートフォン
  • PDA
  • ページャ
  • ガラホ

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